☆9月17日☆
9月になってもちっとも涼しくなりませんが、
そろそろショールの季節の始まりです。
摸紗織りで白いショールを織って見ました。
画像が見にくいですがダイヤ柄が見えますか?
美晴さんのハーダンガーみたいでしょ?
☆9月15日☆
近所の雑木林でクサギの花を見つけました。
場所は・・・内緒です。
ほかにも去年から目をつけているところがあって
そこはとっても日当たりがよいのでもう実が色づき始めています。
今年は染物が楽しめるほど収穫できるといいなぁ。
道端から手の届くところに生えているので
誰かに先を越されないかと 気になって仕方がありません。
こんなもの気にするのは・・・たぶん私だけと思うのですが・・
☆9月5日☆
いや〜!今年の夏は暑かったですね!
9月に入り少ししのぎやすくなってきましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
あまりの暑さにさっぱり織物もできません。
それでもこの絣、やっと機にかけるところまでたどり着きました。
普段でしたらそれほど苦にならないようなこのような作業も
暑さの中休み休みでなかなかはかどりません。
大型の台風が近づいているようです。
台風一過のさわやかな秋晴れを期待しつつ・・
☆8月24日☆
次回の吉田紘三先生の手織り講習会は、
9月12日(水) テーマは「羅」です。
単発でも受講できますので興味のある方は京都の吉田手織までお問い合わせください。
☆8月16日☆
最近染めた糸を集めて記念撮影をしてみました。
きれいに見えますが、
実は染めむらだらけなんです。
これをどう使おうかと今思案中です。
そうでなくても植物染料での染め上がりの予想はとっても難しくって
染め上がってみないと実際の色は分かりません。
色糸を見ながらう〜ん!とうなっているのですが、
実はこの時間がいちばんしあわせかも。
☆8月11日☆
うふふ。この着物姿ステキでしょう。
モデルはもちろん私ではありません。
でも私が織った藍染め木綿の着物です。
着物はやっぱり着てもらうのが1番!
着てもらって初めて命が吹き込まれるという感じがします。
織り手としては一番幸せな瞬間かもしれません。
☆8月6日☆
昨日、突然、藍の生葉が手に入りました。
時間が勝負の”生もの”ですから
手近にあった糸で早速生葉染めに挑戦です。
去年もいただいて2度目だったので
今年はかなりスムーズに染めることができました。
普通の糸が簡単に染まるようになると
絣のくくりでもしておけばよかったなどとつい考えてしまいます。
欲張りな私です。
それにしても藍の色って夏の日に映えて涼しげですね。
今、私の手はいたずらっ子の手のように真っ青です。
☆8月4日☆
暑いですね〜!
この暑さの中、物好きにも糸染めをしています。
染料を煮出すのでガスをたくさん使うので暑い!
でもきれいな色が染まると暑さなんか吹き飛んでしまいます。
うまく染まった絹糸はなぜか涼しげに見えます。
☆7月22日☆
昨日、今年初めてヒグラシが鳴くのを聞きました。
「カナカナカナ・・・」
夏休みです!
☆7月12日☆
どうです!豪華なきらめきでしょう!
経糸すべてが金糸です。
今月の吉田紘三先生の講習会テーマは「経糸金糸使用」と「風通絣」
「経糸金糸使用」といっても経糸の一部に金糸を使うのかと思っていましたが
用意されていたのは、なんと経糸のすべてが金糸でした!
こんなにたくさんの金糸を使って織ったのは初めてです。
この贅沢な感触は実際に体験してみないと分かりませんね。
肌触りのよい、やわらかい絹の光沢もいいけれど
この金属光沢にも人の心を惑わすような魅惑的なも美しさがあります。
☆7月7日☆
うっかりしていましたが、先日からブルーべりー、ワインラック、古代米と
このところ話題のキーワードは、ポリフェノールばかりでした。
久しぶりの織物は花織りの試し織りです。
写真では大きさが分かりにくいので言いたくないのですが
本当は、15〜6センチほどの幅しかないものです。
ちょっと古風な着物に見えませんか?
沖縄の花織りは華やかで美しく
誰もが一度は挑戦してみたくなる織物ではないでしょうか?
糸の種類は一種類ですが
染め色の染料は車輪梅、すおう、矢車玉、栗、どくだみ・・・
たまにはこんな贅沢もいいものです。
☆7月4日☆
先日、友人に古代米の黒米を分けていただきました。
貴重なものをありがとう!
糠でいい色がそまるよということで早速いろいろためしてみましたが
最初はなかなかうまくいきません。
それでもどうでしょう?何とかよい色になったと思いませんか?
手前は無媒染、奥は木酢酸鉄で媒染してみたものです。
古代のロマンのようなこの色!何に使いましょうか?
読んでくださってありがとう。