ひとりごと

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過去の日記

☆8月12日☆

のんびり遊んでリフレッシュできた?ので、
ちょっと血迷い、たまには普段はやらない少し面倒な織りに挑戦してみようかと
新しい仕掛けをつくりはじめてしまいました。

それにしてもこの暑さ!
じっと座っての作業なのに汗が流れます。

もうすでに「やめときゃよかった!」と後悔しきりです。
どうしよう〜?

さてこの仕掛けモノになるのでしょうか?

☆8月8日☆

少し早めの夏休み。

昨日は磐梯山に登り、今日は会津若松を歩いています。
昨日、福島県はこの夏最高の暑さを記録したとか
どおりでお山の上も暑かった!

会津若松ではお目当ての「坂本コレクション」へ
これ分かりますか?漆塗りのアクセサリーなんです。
きれいな色でしょう!

記念にひとつゲットして、ご満悦の夏休みです。

☆7月5日☆

京都に行ってきました。

山口伊太郎さんの「源氏物語錦織絵巻」を見たあと
市原亀之助商店さんへ

実は紬道場に初めて参加させていただいたので
自分の帯の晴れ姿を見せていただきにです。

おそるおそる入り口を入るとすぐに私の帯と紬道場の文字が・・
びっくりで声もでません!

そこに吉田先生がニコニコして立っておられたのも気づかないほどでした。

先生、日ごろのご指導ほんとうにありがとうございます。
あの時お礼もご挨拶もきちんと出来ないほど気も動転しておりました。
この場をかりて改めてお礼申し上げます。

「吉田手織り工房」のブログでも紹介していただきましたので
詳しくはこちらのページをご覧下さい。

☆7月2日☆

とにかくうす〜い布を織りたくて
挑戦してみました。

経糸の中で一番細い糸は27デニールの単糸
見失うともう探せないくらい!

これだけで織るのはさすがに不安だったので
もう少し太い糸( と言っても普通の着尺を織る糸よりも細いものです。)
をいろいろ取り混ぜてみました。

この透けている感じ、はたして映像で伝わるでしょうか?

☆6月21日☆

『金繕い』 夫の週末の手仕事です。

友人から「大切な茶碗を割ってしまったので・・」と依頼され
かれこれ半年以上もお預かりしていたものです。

漆塗りは工程数が多い上に、週末だけの塗り師ですから
時間だけはたっぷりかかります。

出来は?いかがなものでしょうか?

腕前のほうはともかく土台のお茶碗がいいものですから
金が映えてきれい!

気に入っていただければいいのですが・・・

☆6月1日☆

すっかりご無沙汰をしているうちに今日はもう6月
今年ももう半分が過ぎてしまったのですね。

自分で織った布でバッグを作ってみました。
経糸は例の紙糸、緯糸には紙糸と配色に経木の紐を織り込んでみました。

『経木の紐』ってご存知ですか?
鯖鮨なんかを竹の皮に包んであるのを結んである紐です。

楽しくて、楽しくて、一気に織って一気に仕上げてしまいました。
すごく軽くて涼しそうでしょう。
今年の夏、活躍してくれるでしょうか?

☆4月24日☆

先日の吉田紘三先生の緯ずらし絣の講習の復習をするために
はばたく鳥の柄を作ってみました。

経糸は紙、緯糸は苧麻の細糸。

苧麻糸は扱いが難しかったのですが
ただ織り込んだだけでよい感じの味わいのある布になります。

滑らかできれいな絹糸は、もちろん美しいのですが
こういう素朴な糸には力強さがあるような気がします。
それにしてもこんな細い糸、作る方の苦労がしのばれます。
感謝!

☆4月16日☆

以前から知りたかった原始機の作り方を教えていただきました。

写真の向こう側を木などに縛り付けて固定し、
こちら側を自分の腰に回して糸ソウコウを上げ下げして織り進みます。

木の棒3〜4本あればできてしまう超簡単な仕掛けですが
これでもじり織りだろうがなんだろうができてしまう優れものです。

はるかインカ帝国に思いをはせ、
はたまた卑弥呼の時代の織り人の夢をみながらの
楽しい時間をすごすことができました。

☆4月4日☆

身延山久遠寺に枝垂桜を見に行ってきました。

本堂前の枝垂桜はもちろん見事でしたが
右を見ても左を見ても
全山桜、桜

桜の里の迷いこんだような楽しい散策ができました。
こんないい時期に訪れることができて幸せでした。

 

 

☆3月23日☆

ぽかぽかと暖かい日差しに誘われて
カメラを持って外にでました。
近所の桜ももうちらほら咲き始めています。

アスファルトの隙間からもほら、
こんなかわいい花が顔を出しています。

もうすっかり春ですね。

☆3月21日☆

ここのところ細い糸とばかり格闘していたので
ちょっと気分転換です。

絹糸の段染めの変わり糸を使って
ワッフル織りでマフラーを織りました。
手触りも柔らかく、組織もおもしろく
気がつけばあっという間に出来上がっていました。

織りの気分転換が織りというのはちょっと・・・ですね。

☆3月12日☆

『青土』さんのピーニャに会いに横浜高島屋に行ってきました。

草木で染めたピーニャの軽いコートは
やわらかい色の中にも光を秘めているようでとてもきれいでした。

私のピーニャも見ていただきました。
今これを織れる人は3人くらいしかいませんって
ホント?うれしいな。

ピーニャのこと、四川省の麻の事いろいろ教えていただきました。
「さあ、また挑戦しよう!」って思えるステキなお話でした。

☆3月4日☆

見てくださいかわいいでしょう?

hanaさんに作っていただいた原毛のひつじさんです。
自分で原毛を紡ぎ、染めて糸にして織っている方です。

ひつじさんの足元のウールはびっくりするほどやわらかく
そーっと引くとするすると繊維が出てきます。
これを引き出してよりをかけて・・・
私にはとてもまねができない作業です。

そんな優しい手から生まれた
温かくもやわらかいウールのひつじさんです。

 

☆2月19日☆

お騒がせしました。
大幅に手直しをしましたが
何とかきれいに織れるようになりました。

さっさとあきらめて早く直せばいいのに
何とかならないかなとぐずぐずしているうちにだんだん被害が大きくなって
結局、時間も糸もずいぶん無駄にしてしまいました。

織りに関しては、懲りない、めげない、あきらめない性格ですが
今回はもう少しでめげそうでした。
励ましのメールありがとうございました。うれしかった。

☆2月12日☆

やはり気落ちしながらおっています。
糸の選択ミスです。平織りもきれいに織れないなんて・・
え〜ん!

平織りをきれいに織る。これが基本の基本。

☆2月9日☆

大物に取り組み始めるとつい夢中になって無口になったり、
写真を撮るのも忘れ作業にのめりこんでしまいます。

と、言うのも整経したり、ソウコウ通し、筬通し、をしている頃というのは
普通に考えるともっとも大変な作業なのですが
実は気持ちはこの辺が一番わくわくしているんです。

これはどんな風に織れるだろうかとか
色の効果は思ったように出るだろうかとか
経糸と緯糸とのバランスはどうだろうかとか
私にはまだまだ実際に織ってみないと解らないことだらけです。

だから早く織り始めてみたくて・・・
はやる気持ちを抑えながらも作業に熱中してしまいます。

たいていは思ったような効果が出ずに気落ちしながら織ることになってしまうのですが・・

☆1月19日☆

最近”紫”に凝っています。

紫は古代から高貴な色とされていて
身分の高いものだけが身につけることを許されていたようです。

というわけでこれは庶民にも簡単に手に入る
ロッグウッドで染めたいわゆる似紫です。

それにしてもいい色ではありませんか。

☆1月12日☆

今年最初の出来上がりです。
と、言っても織りあがったばかりで始末も何もしていないものを
ちょっと棒に掛けてみました。

年末からクラックルウエーブに取り組んでいましたが
ショールのように身にまとってもいいし、
どこかにかけたら何か絵になるようなものを作りたかったのです。

何とか○に見えるように織ってみたいと思って
いろいろ試してみましたが、どうでしょうか?

経糸は絹に少しウールの入った糸
緯糸は色糸に真綿リング、平織りは黒の絹糸
軽い仕上がりです。

新しいことに挑戦しているときってわくわくします。
今年は新年早々わくわくできてとてもシアワセです。

 

☆1月3日☆

あけましておめでとうございます。

木枠に巻いた糸を並べてみたらとてもきれいで
思わず記念撮影!です。

それにしても、こんなものをながめているだけで
幸せな気分になる私って・・

今年もよろしくお願いします。

 

 

読んでくださってありがとう。

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