☆3月26日☆
実家の甘夏みかんで今年もマーマレードを作りました。
家中に夏みかんの甘いにおいが漂っています
アロマテラピーの効果もあるんじゃないかしら
厚切りのトーストにたっぷり乗せて食べるのがおいしいんです。
バターとの相性も抜群です。
レシピはこちらからお借りしました。
☆3月22日☆
ものすご〜く気難しい糸たちと格闘した後の放心状態がまだ続いています。
ちっとも気持ちが織りに向かわないので
作品のページを手直ししてみたりしています。
この状態はもうしばらく続くかも・・・
☆3月14日☆
タッサー・シルクのストールがやっと織りあがりました。
この夏の普段着にしたくて少し小さめにしましたが、
どうでしょうか?
普段撚りのかかったすべりの良い糸ばかり使っていたので
今回は苦労しました。
テンションを掛けすぎないように、糸の様子を見ながら・・
・・とまるで駄々っ子をあやすように織っていきました。
でもね、手間のかかる子ほどかわいいって実感です。
☆2月28日☆
ピーニャの布を「青土(あおに)」さんに褒めていただき
すっかり有頂天になった私は
今度は極細のタッサー・シルクに挑戦を始めました。
ピーニャに比べれば格段に強く、すべりの良い絹糸なので
解いたり、巻いたりは順調に進みましたが
今度は縦糸もタッサーシルクにしたので機にかけるだけでも苦労しています。
見かけもそんなに良くないし、扱いも難しいし
でもどうしてだかひきつけられる魅力的な、ワイルドな糸です。
☆2月21日☆
ピーニャのストールがやっと織り上がりました。
この艶、この薄さ、写真で伝わるかしら
本当は手にとって見ていただきたい軽さです。
こういう糸を織っているときって
糸の気持ちに耳を傾けながら、糸のご機嫌を取りながらなので
小さな子供を相手にしているようなやさしい気持ちになります。
しばらくはこれを眺めながら幸せな気持ちで暮らせそうです。
☆2月15日☆
ピーニャの糸です。
手で績んだままなので太いところ細いところがあったり
つなぎ目に節もあったり、拠りもかかっていないので
無理に引き出そうとするとすぐにぷつんと切れてしまいます。
おまけに細い部分は透き通っているので見失うと大変。
この糸と格闘している私は、
まるで裸の王様の衣装を織っている詐欺師のよう・・・!
「早く織り上げたいな」とはやる気持ちを抑えつつ
ゆっくりゆっくり織っています。
☆2月12日☆
年末にピーニャという極細糸を手に入れました。
パイナップルの繊維を細く細く裂いてつないで糸にしたものですが、
透き通るほど細く、おまけにつなぎ目に節があるので
糸巻きに巻くだけでも一苦労でした。
あまりにもはかなそうで美しい糸なので
これをどう織ろうかと、かなり長いこと糸を眺めながら思い悩んでいたのです。
結局、この糸を績んだ人の苦労を考えると
一筋たりとも無駄にしたら申し訳ない
という気持ちになり、まずは緯糸に使ってみることにしました。
さらっとした手触りを生かしたいので
縦糸はセリシンのついたままの生糸にして平織りにしています。
こういう気難しい糸のご機嫌をとりながら織って行くのもまた楽しいものです。
☆2月3日☆
今日は節分。
ここ数年、巷では「恵方巻」という
太巻き寿司を目にすることが多くなってきました。
テレビやお店で見ているとなんだか食べたくなってくるものですよね。
そこで、手作りの太巻きに挑戦してみました。
私の場合、ここでも「食べたい!」よりも「作りたい!」です。
中身は、うなぎ、アボガド、卵焼き、きゅうり、高野豆腐、しいたけなどです。
どうですちょっとおいしそうに出来たでしょう。
春になると、染物や織物がたくさん出来る時期になります。
いまから待ち遠しい今日この頃です。
☆1月29日☆
友人がホーム・パーティに誘ってくださったので
手作り燻製を手土産に早速伺いました。
牡蠣の燻製のオリーブオイル漬け、ささみのジャーキー、
簡単ハム、あとは、笹かまぼこや、ゆで卵、チーズなど
小屋が大きくなったので、ついでにいろいろ入れてしまったら
思いのほかたくさんの種類ができてしまいました。
寒い冬ならでの楽しみです。
☆1月25日☆
柿渋の布が織りあがりました。
新しい布が織りあがると、まずは壁に掛けて様子を見たくなります。
今回は暖簾の形に織っていたので
2枚に切ってそのままピンで留めただけです。
布端もそのまま、
でもこうすると出来上がりの雰囲気がよく分かるので
とにかくどんな様子かな・・と、
一番うれしく、わくわくする瞬間です。
配色に藍を使って、地模様も入れてみましたが
この写真ではよく分かりませんね。
☆1月21日☆
すごい雪ですね。
こんな雪の中をお買い物に出るのはどうかな・・・
とも思ったのですが・・、
思い切って出てみると楽しいことがたくさんありました。
公園には子供たちの力作の鎌倉が!
携帯ショップの前にはこんなかわいい”ドコモダケ”が!
寒いけれど楽しい雪の休日でした。
☆1月13日☆
柿渋の糸でやっと織り始めることができました。
柿渋に何度もくぐらせ、日に晒した糸なので
ごわごわしていて 筬密度を決めるのに手間取っていたのです。
でも、織り始めてみたら自然の染めむらが織りなすこの風情、
苦労が報われる気がします。
まずは平織りで暖簾でも作ってみましょうか。
☆1月8日☆
あけましておめでとうございます。
寒いですね〜!
家の中があまりにも寒いのでしょうか
年末に活けたお正月の花が、まだ元気に生きています。
この寒さの中、柿渋染めの糸を掛ける作業を始めました。
一昨年の夏に柿渋染めをししてみたのですが、
イメージがわかないままに寝かしておいた糸をがあることを思い出し
そうだ今年は柿渋にこだわってみようと取り出してみました。
まだどんな布が織れるのか自分でも分かりませんが
今年の楽しみになりそうな予感です。
読んでくださってありがとう。