ひとりごと

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過去の日記

☆6月24日☆

昨夜は我が家でワインパーティー。
近所の気の置けない友人たちが集まってわいわいがやがやと
手作り料理とワインとおしゃべりを楽しみました。

こういうときに活躍する我が家特性のワインラックです。
何を使っているか分かりますか?
そうです!糸巻きのための木枠です。

東寺の「弘法さん」で手に入れた古い木枠は
よい艶が出ていて色といい大きさといいワインのビンにぴったりです。

☆6月16日☆

先日のブルーベリーがだんだん色づいてきました。

一粒、二粒よい色のものをつまんで見ましたが
あま〜い!おいしい!何よりはじけるようなみずみずしさ!
これは収穫が楽しみです。

☆6月5日☆

このところ毎日機の前に座っています。

織りは結構全身運動で足や背中も疲れますが
最近は目が一番疲れを感じます。(年のせい?)

そんな折も折り、花屋さんの店先で
こんなにたわわに実をつけたブルーベリーの苗木を見つけてしまいました。
きれいでしょう!
これが全部色付いて食べられるようになるかしら?

「こんな立派な苗木なのに結構安かったの。」と、夫に言ったら
「冷凍買ってくる方が安いんじゃない。」と憎まれ口

確かに!
でも毎日水をやりながら色づいて行くのをながめるのも楽しみの一つになり、
これも結構目のためにはいいんじゃないかと、自分に言い訳をしています。

☆5月30日☆

よいお天気に恵まれ染物をしてみました。
染料はインド茜、糸は京都の特駒。

初めて扱うものばかりでしたのでちょっと緊張しましたが
まあまあかな?(この辺が私の甘いところ・・・)

こんなきれいな色で軽やかなスカーフが織りたいなと思っているのですが
筬密度は?織りは?初めての糸の場合どうすればこの糸が生かせるのか
考えているだけではちっとも分からないことばかりです。

☆5月23日☆

友人が今織っている花織りの着尺の画像を送ってくれました。
きれいでしょう!

いいなぁ!私もいつかこんな着尺に挑戦したいな!
その前に、今かかっているものを織り上げなければ!ですね。
がまん、がまんです。

時間のかかるものを織っている時って
友人に見せびらかしたいとか、意見を聞きたいと思っても
はずしたり持ち運んだりできないので
そういう意味でも孤独な作業になることが多いのです。

今は、写メールでこんな風に簡単に画像が送れるのでお互い励まされます。
よし!私もがんばるぞ!

☆5月14日☆

新しい杼を手に入れました。

よい色でしょう!
材質は黒檀だそうです。
薄くて、しかも適度な重みがあって使い心地がとってもよいのです。
しかもお値段もお手ごろ。

これで織りもはかどる!・・・でしょうか?

☆5月12日☆

2枚の布が絡み合ったように見えるこの不思議な織り方
実は平織りの応用でそんなに複雑でもなければ難しくもないんです。

でも一見しただけでは
「いったいどうやって織るの〜?」 ですよね。

組織図の見方が分かってくるとその組織が分かるだけでなく
簡単な応用までもしたくなるから不思議です。

絡み合う布が3枚4枚になるとどうなるの・・・?とか
途中で2枚をくっつけてみたらどうだろう・・・?とか
素材を変えたらどうなるの・・・?とか

ためしてみたいこと、織ってみたいものはどんどん増えてしまいます。
私の手も足も倍になったら??・・・な〜んてことはありませんね。

☆5月5日☆

連休の後半は例年通りお茶摘の手伝いです。

午前中に摘んだお茶の葉です。
みかん畑の生垣代わりに植えられた木なので
文字通り1枚1枚手で摘み取ります。

普通の人にはちょっと気の遠くなるような作業のようですが
織りをやっている身としてはどうってこと無いかな?

普段あまりあたれないお日様の下で
さわやかな香りをかぎながら
夕方のお風呂とビールを楽しみに・・

☆4月30日☆

久しぶりに着尺に挑戦しようと思い立ち
今年のゴールデンウィークの前半は経糸の整経と、
緯糸の染に追われていました。

経糸も紬糸を使う経緯諸紬にしようなどと大それたことを考え、
経糸を張り終えたところまではよかったのですが、
織り始めたとたんに、さばきにくくて織りにくい!

当分はこれとお付き合いの日々になるでしょう。

☆4月18日☆

先週の週末に、熊野古道を歩いてきました。

この石畳をどれほど多くの先人たちが歩いてきたのでしょうか?
桜はおおかた散ってしまっていましたが、
新緑がにおうようで、 静かさが染み入るようです。

「古道」という言葉から
もっと暗い森の中の小道を想像していたのですが
(想像力が貧弱ですね。)
ここは新宮から程近い海も見える道だからでしょうか
明るく景色もよくのんびりと歩くことができました。

今回はほんのさわりしか歩けませんでしたが
また今度いつかゆっくり時間をとって訪れてみたいところになりました。

 

☆4月9日☆

そしてこれが今織っている布。

こういう個性の強い糸で織るときは、
あらかじめ構成を決めすぎずに
様子を見ながら織っていくのが好きです。

今回は細い糸と太くてうねっている糸を組合せてみました。
さて、バランスよく出来上がるとよいのですが

☆4月6日☆

気がつけば4月。
今年は思いのほか桜が長持ちしてうれしいですね。
2週間続けて週末のお花見が楽しめそうです。

これは今私が向き合っているタッサーシルク、
ちょっと気を抜くとすぐに解けなくなってしまう気難しいヤツです。
こうやって木枠に巻くだけでどれだけ時間がかかったか・・

でもだからこそかわいいんです。

こんなのと付き合っているときは、
時間のたつのもつい忘れてしまいます。

こういうときの私って本当に物好きだなぁ〜!

☆3月14日☆

地味なイメージの梨地織りも
組織を拡大してみたらこんなかわいらしい表情になりました。

いろいろな色で試してみたくなって
栗や玉葱、矢車玉などなど一気に織ってしまいました。

素材は柞蚕糸です。

☆3月11日☆

藍色のくもの巣が織りあがり機からおろしました。

裏側はごらんのとおり
ちょっと絣っぽくこちらも魅力的です。

小さめのマットにして花瓶の下におきましょうか?
それともしっかり織ってあるので
ポーチに仕立ててみましょうか?

頭の中にはいろいろデザインがあるのですが
実際にはなかなかはさみが入れられないのです。
度胸なしの私です。

☆3月3日☆

あっという間に3月ですね。

マフラーの房の始末をしています。

このあとお湯に通して仕上げをしますが
初めての糸の場合どのくらい縮むか分からないので
どきどきはらはらの作業です

うまくいくといいのですが・・・

☆2月28日☆

くもの巣織りのマフラーがやっと織りあがり
今度は藍の糸で同じ模様を織ってみています。

織っているときもにおいたつような藍の香りは好きなのですが
色落ちしやすいので手も機も藍色になってしまいます。

織りあがったら機の掃除です。

いつも次から次へと織ってみたいものができて
機が開く暇がありません。
こういう機会にたまにはお掃除してあげないとね。

☆2月25日☆

久しぶりに燻製つくりをしました。
ハム、ささみのジャーキー、たこ、牡蠣

大根のサラダとワインでリッチなお夕飯になりました。

☆2月14日☆

先日の講習会のテーマは『くもの巣織り』,
もちろん早速取り組んでいます。

カシミアのモヘアというすごく贅沢な糸
でも毛足が長すぎて織りにくい!

1段ごとに長い毛足が絡まってしまい、
へらで杼道を広げて緯糸を通し
まるで羅でも織っている気分になります。

いつになったら織りあがるのやら・・・です。
ステキなやわらかい出来上がりをゆめみつつ・・

☆2月3日☆

今日は節分。
温かいですね。模紗織りのストールが出来上がり水通しをしたところです

穴の開いたところを囲むようにラメ糸を織り込んでみたのですが
写真でお分かりのようにぜんぜん目立ちません。

あ〜ん!織っているときは結構きれいに見えていたのに!

色の効果も織りの効果もまだまだ修行が足りませんね。

☆1月30日☆

久しぶりに、青土さんのタッサーシルクに向き合っています。
向き合っているという言葉が自然に出るくらい
真剣にならないといと動いてくれません。

糸巻きもままならない日が続いています。

☆1月21日☆

雪交じりの雨、寒くて暗い週末
温かい部屋から抜け出したくない私は
経糸の残りや、端糸をつないですごします。

こんな端糸ですがきれいな絹糸です。
絹って不思議!触っているうちに幸せな気分になってきます。

いつか何かに使えるかも・・と
静かな時間を楽しんでいます。

 

☆1月16日☆

今年最初の吉田紘三先生のお稽古は
「自在摸紗」、「タオル織り」

「模紗織り」というと縦に並ぶものとばかり思っていましたが
太さを変えることも斜めに配置することもできるようになりました

さまざまな組織の可能性をつぎつぎに見せていただき
これをどのように生かしていくのか・・

私の頭の中は試してみたい織りでいっぱいです。

 

☆1月6日☆

昨年の暮れから二重織にはまっています。
細い麻糸を二重に織って、
その間に羊毛を入れてみました。

間仕切り風に掛けてみましたがどんなものでしょう。

実際にはもっと透けた感じになるのですが・・
カメラワークも今年の課題でしょうか?

織りをはじめてから
もっと知りたいことや
もっと上手になりたいなっていうことがたくさん増えました。

これは、とっても幸せなことだと思うのです。

 

☆1月1日☆

みなさま、明けましておめでとうございます。

『早起きは3文の得』とか
たまにはこんな風景に出会えることもあります。

今年もこんなステキな出会いがいっぱいの年になることを祈りつつ・・・

 

 

読んでくださってありがとう。

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