まず糸を染めます
今回は、コチニールで染めてみました
コチニールのピンクが青空に映えてきれい!
胡桃の殻の糸染めを見てみたい方は
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糸繰り機で糸を巻きます
電動式の新しいものもありますが
私は、中古で手に入れた
骨董品のようなこれが気に入っています
ドラム式整経機を使って
経糸を整経します
1反の長さは約14m
整経した糸を機に取り付けた後
一本、一本綜絖子に通します
着尺の場合、
普通は1000本から1500本!
今回のように緯糸が一色の場合
三丁のシャトルを使って
色むらが偏らないように織ります
こんがらからないように注意して!
無地の着物生地の出来上がりです
なんと言っても一番うれしい瞬間です