幡代だより 平成20年度 学校だより 7月号

 

本は心のご飯   副校長 槙 真吾 

 

これは、図書ボランティア「本の森」の皆さんが開催した講習会のタイトルです。子供達は、図書室や図書の時間が大好きです。それは、本を自分で探し、選び、読書の楽しみを得ることができるからです。読書は以下のようなさまざまな恵みをもたらし、人を育てます。「本の世界に入って旅ができる。」とき、ところを超えて、本に描かれた世界に浸って楽しめます。

「知識や語彙が増える。」言葉には力があります。読書はそれを得る手段の一つです。書物は私達の心や知識の引き出しを豊かにしてくれます。図鑑や地図を眺めていても、たくさんの発見があります。

「国語の力が高まる。」読む力だけでなく、読書をきっかけにした、短作文、読書感想文、読書紹介、スピーチなどを通して、話す、聞く、書く力がつきます。

「読書を利用した学習で、人間関係作りができる。」登場人物の気持ちを味わうだけではなく、同じ本を読んで感想を話し合う、同じ作者の違う本を読んで紹介しあう、テーマを同じにしていろいろな本を読んで紹介しあうなど、多様な学習活動が展開できます。

幡代小では、6月に読書旬間を設定しました。朝の読書タイムの回数を増やすとともに、読書を推奨し、本好きの子供が増えるように取り組みました。日常の読書活動推進にも力を入れています。「本の森」運営委員会の皆様による「土曜日の図書室運営」「読み聞かせ」「ブックトーク」「イベント」、貸し出し返却が容易なバーコード管理の蔵書などが特徴です。司書教諭の資格をもった教員も多く、読書指導が熱心に取り組まれています。

近頃は、街や電車で携帯端末を使って通信やゲームをしている人を多く見かけます。読書離れかと心配する一方で本を読む人も意外に多くいます。好きな本を持ち歩き、読みかけのページをさっと開いて読書をするのは、実に気軽な楽しみです。そのためには、本と出あう場面が必要です。幡代小では、その機会を多く作れるように、さらに工夫をしていきます。どうぞご期待ください。

 

 

 

山中移動教室を終えて   4年生 

 

「東京に帰らないで、もっとここにいたい!」というのが、山中移動教室3日目の子供たちの声でした。

山中湖や富士山、植物や鳥などの生き物そして星というように、自分が興味をもったものを総合の学習で事前に調べ、小さなスケッチブックにまとめて出かけました。学園の広い園庭に子供たちは大喜びで、時間があるとすぐ外へ出て、ぶらぶらと散策したり走りまわったり、また、宿舎の広くて長い縁側にスケッチブックを広げ、足を投げ出して景色を描いたりする姿も多く見られました。

寝食をともにすると、今まで気付かなかった友達のよさがわかったり助け合ったり、時にはもめたりと、いろいろな場面を経験することができました。自然に囲まれ、おいしい空気を吸いながら、のびのびとゆったり過ごした三日間でした。

 

 

交流を深めた「連合山中移動教室」  幡代学級

  

 6月18日(水)〜20日(金)の3日間、今年も渋谷区立特別支援学級連合の山中移動教室に参加してきました。幡代学級からは今回2名の参加です。

移動教室中は様々な活動や遊びを通して、他校の友達と積極的な交流ができました。梅雨の時期でありながら、今年は大変天気に恵まれ、念願だった紅葉台ハイキングをはじめ、新企画「なかよしタイム」での交流、恒例室内キャンプファイヤーやレクリエーションなど、充実した3日間が過ごせました。最終日の富士急ハイランドでは、「また会いましょうね!」と元気に挨拶を交わして、学校に戻りました。

幡代学級の2名も、たくましく歩いたり、遊んだり、仕事をしたりして、楽しい思い出をたくさん作ることができました。

 


 

 

 

 

 

 

プール開き  水泳担当

今年も子供達が楽しみにしていた水泳が始まりました。6月23日のプール開きでは一人の事故やけがもなく、水泳学習が行えるように、水泳のきまりや約束を守ることを誓い合いました。

水泳は、体力をつけたり、いろいろな泳ぎを身につけ、心地よく泳いだり泳ぐ距離を伸ばしたりする楽しさや喜びを味わうことができる運動です。水泳は個人差の大きい運動なので、児童一人一人の能力に応じ、互いに協力しながら水泳の楽しさを味わわせていきたいと思います。安全に気をつけて、楽しい水泳指導ができるように努めます。

子供達の健康管理など、保護者の皆様のご協力をお願いします。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

まゆになったよ! みんなのカイコ!!  3年生

 3年生は、5月の中旬に届いたケシ粒ほどのたまごから生まれた幼虫を大切に育ててきました。初めて見るカイコにおそるおそる手をのばしては、「カイコって、やわらかいんだね。」とか手のひらにのせては「思ったより、つめたいね。」と驚いていました。

そして、休み時間になるとカイコの周りに集まって、楽しそうに桑の葉をやったり、飼育箱の掃除をしたりしていました。子供たちが目を丸くしたのは、何と言ってもカイコの食欲でした。まゆをつくりはじめる直前のカイコは、桑の葉を入れるとシャカシャカ、クチャクチャと瞬く間に食べ尽くしてしまうからです。

 今は、カイコがまゆの中に入ってしまい、子供たちは少し寂しそうですが、一生懸命作り上げたまゆはとてもきれいでうれしそうです。

このまゆを使って、糸をとるのか、何ができるのか…と楽しみにしている3年生です。

 

 

 

 

 

 

☆屋上改修工事のお知らせ☆

夏休みに、幡代小学校の屋上防水と一部緑化工事が行われます。資材の搬出入等で工事車両が出入りします。そこで、夏休み中の児童の登下校(プール、サマースクール、当番等)は東門になります。保護者の皆様は、従来通り正門と受付を御利用ください