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二重人格
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私は、以前まで、二重人格だと思い込んでいましたが、実は、心理学上で言う、二重人格ではなかったんです。
心理学では、意識と無意識があり、無意識が強くて、意識を越えてしまい、まったく別の人間になってしまうようなことを言うみたいです。
でも、私は、ある意識を常時、抑圧していて、ある時、それを押さえきれずに、爆発してしまって、抑圧していた方が勝つというもの。
私の場合は、どちらも、意識の中でやっていることなので、それは、二重人格とは言わないんですよね。
これが、無意識の領域まで来ると、精神病者になるんだろうな。と自分なりに勝手に解釈しています。
二重人格と言えば、「影」が関係あると思います。
影とは、個人が容認したくないと思っている心的内容のことであり、無意識下に抑圧しようとする傾向にある。
私たちが普段生活している場面では、ジギルとハイドのように明確に顕著にあらわれることは少ないと思います。
お酒に酔った時など、自我の制御力が弱まる時に、普段の性格とは逆の現象が、現れやすいそうです。
ここで、また、余計なことを言います。
私は、お酒が嫌いです。お味がおいしいとも思わないし、お酒を飲むとすぐに気分が悪くなるので、分解酵素が不足している
体質と思われます。
そいういう私なので、特に、そう思うのかも知れませんが、お酒を飲んで、自我の制御力が弱まるのが
嫌なんですね。「私が容認したくないと思っている心的内容」を抑圧するはずが、その反対に発散してしまうんですから、
輪をかけて不愉快になってしまうんです。
私は、私の心のコントロールができなくなり、私の「影」と戦うことになります。
「不愉快になるために、お酒を飲むという」公式が成り立ってしまい、毎回、気が重くなります。
私はタバコを吸わないので、洋服はタバコ臭くなるため、更に精神的苦痛が加速されますね。
このような繰り返しなので、私は、体力・精神力を消耗して、悪循環が悪循環を呼び、増幅され、次回のお酒の席に出たくなくなります。
なんだか、話題が心理学と関係なくなってきてしまいました。軌道修正する必要があります。
………つづく
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