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夢についての素朴な疑問
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別館を建てた理由は、このページのタイトルにもありますように、「夢についての素朴な疑問」が始まりです。
もう何年も夢を記録していますが、今見た夢は、過去の事なのか？現在の事なのか？未来の事なのか？ということが疑問なんです。
予知夢とかナントカ夢とかよく聞きますよね。予知だったら未来だし、過去の経験に関係していること（自分がすでに忘れていて、無意識の中にある記憶）かも知れないし、
なんだかわかりませんよね。まず、そこが疑問なんです。
夢からのメッセージは大変ありがたいんですが、まず、時間軸上で、いつなの？ということが気になりますよね。
過去の事も大事だけど、未来のことは、もっと大事ですよね。これから自分がどの方向を向いて生きていくべきか？なんていう
きっかけの情報があったとしたら、見逃したくないですからね。
人間って、意識している時は、ある程度限界があると思うんですよ。
無意識の方が万能のような気がしていて、この無意識をうまく使えたらなあ、なんて思っています。
余計な話をすると、学生の時、夢で数学のテストがあり、ものすごい勢いで、どんどん解けるんです。
私ってこんなに数学得意だっけ？と思うぐらいに、どんどん解ける。
夢を実際にＶＴＲに撮っていたら、ダタラメかも知れないが、夢の中では、ちゃんと理論的に説いているんです。
これを、無意識の中ではなく、意識の中で使えれば、最強だな。なんて思ったが、夢から覚めると、どんな問題を解いていたかも忘れている。
残念。
というわけで、本館は、夢の記録に徹する。
別館は、その夢を真剣にフォローできるように、ユングの勉強をすることにした。
数日前から、入門書を読んでいるが、さっぱりわからない。
１ページ読みますよね。
それで、このページに何が書いてあったか？ということを頭の中でまとめようとすると、全然わからない。
難しい日本語（漢字）があるのも、理解を妨げる要因となっていますが、基本的に、こういう理論に私の頭が
ついていけないような構造になっているのではないか？とも思える。
ここでまた、余計な事を書きます。
学生の時、教養で心理学というのをやった。
でも、そこで覚えたのは、パブロフの犬ぐらいです。パブロフの犬は、心理学というより、一般常識ですよね。
心理学の試験の時、問題は忘れましたが、何か、小論文みたいなことを書く問題があり、あまり勉強していない
私は、あることないこと書きました。今もそうですが、肝心なことはダメだけれど、どうでもいい、くだらないことは、
延々と書ける特殊能力を持っているんです。心理学の問題なのに、ソープランド嬢まで登場させ、ソープランドに行った
ことないくせに、くだらないことを書いていました。そうしたら、先生が机の横に来て、ここまで書いたら、単位をやると
言って、解答用紙のある部分を指さしました。私は、さっそく、指の位置を鉛筆でマーキングしました。
目標が決まると、人間は、早く終わらせたがるもので、一気にスパートをかけ、すぐに、マーキングのところに達しました。
ここで、「ここまで書いたら単位をくれると言われたので、ウンヌンカンヌン……」と回答用紙に書き、試験場を去りました。
まあ、こんなところで、私の頭の悪さを公開するのは、これぐらいにして、要するに、ユングの理論を読んでいたら、
今まで自分がやってきたことが、正しいのか？どうなのか？かわらなくなったので、ここで再度、頭の整理をしましょう、ということであります。
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