独り言のページ02
何かに対して、文句というか世の中の矛盾みたいなものを単に書いていこうかなと。
mixiの日記には、かなり偏った内容も書いていて、あれが本音なのですが、こっちにも書いてみたいなあと思いました。
どこに書いても基本なので、徒然なるままにという感じです。
独り言のページを始めたのが、2018年7月。まず、生きている事、生きていく事、世の中の矛盾というか、理不尽というか、何でこうなっているのだろうか?
生きて行くことに抵抗感があり、中途半端じゃなくて本気で悩んでいるので書いてみます。
2018年8月7日(火)
世の中の矛盾みたいなものを単に書いていこうかなということで、mixiにも前から書いてはいるものの、後世に残らないので自分のホームページに記しています。で、今日は、他人に迷惑がかかること、というテーマで書きます。人間は集団生活する生き物なので、周りの人に迷惑をかけるなよ、とよく言われます。親とか職場の同僚、上司とかありとあらゆる方面から言われます。人間誰しも同じだと思うのですが、基本的に迷惑はかけたくないし、文句言われずに過ごしたいです。だけど、能力が低くていろいろな事でどうしても迷惑をかけてしまうことってあると思います。このホームページでも何度も言っていますが、別に無理して無理やりこの世に存在したいとはサラサラ思ってないです。この世に存在して周囲に迷惑をかける。そして成果が芳しくないので会社を辞めてしまうとか、どうしてもこの環境から逃れなければ身体的に厳しいという事は結構あると思うんですね。再就職してその職場の人に、スキル不足等で迷惑をかけてしまう、その繰り返しみたいになっている事に気づかされたわけです。自分でも心苦しく感じます。迷惑をかけないようにしたいし、怒られたくないので再就職したくないんです。また怒られるから。だけど、食料を食べ家賃を支払い続けなければいけないので、生きている以上はお金をもらう必要があり、そのために働く。そんな事許せないと怒り出す人がいるのであれば、本当に否定されるのであれば、この世に存在している意味がなくなります。存在価値がない者を生かしておく余分な食べ物、お金、資源、エネルギーは一切ないと思います。なので、そう烙印を押されるのであれば、1秒後に消滅したい。本気でそう思います。だって価値がないんだから。結構、仕事でも何でも先輩とかまあ、後輩もそうですが、キレられることもしばしばあります。いつもの事なので、もういい加減嫌気が差してきています。私は逃げようにも逃げられないんです。自分自身のことなので。この状況の中で無理やり生きているヤツに向かって怒ったり、暴言を吐いたりすること自体イジメだと思うし、差別だと思うし、本気で逃げ場のない袋小路へ追い込むパワハラ野郎だと思います。今日、たまたまwebニュースで、貧乏なAV女優について記事が載っていました。昔は、もっと単価が良かったし、映像のクオリティーも低いし、容姿とかスペックが低くても、それなりに大きく稼ぐこともできた。しかし、今は、容姿が良いのは前提で、いろいろなスペックも昔以上なんだけど、月に20万円とかになるそうです。本当の売れっ子になれば別ですが、そこそこ名前が知れた程度じゃ生活できないみたいです。今は、何と言うんですかね、お客さん側が低賃金を求めて、風俗でもAVでも牛丼でも、なんでもディスカウントの時代。そのディスカウントの先には、それによって生活費を得ている人がいるわけですから、その末端の人は、自然と低賃金になるわけです。そんなこと当たり前に日常茶飯事で起きています。私が某一部上場企業を辞めたのも、なんか、こういうお金系の話だったなあと、今思い出しています。何でもかんでも値切ればいいってもんじゃない。値切って安くしたその先にいる人間の人生をぶち壊しているんだなあくらいの想像力を働かせて欲しい。しかし、今は、こんな不景気なので、他人の事を心配している場合じゃない。なので、世の中は、どんどん冷めて冷たくなってゆく。人間関係もクソも何もない。何かを楽しんで生きるというレベルじゃない、もうひとつの時空を超えた向こうの世界に来たような、そんな気がします。本当に世の中クソ。
2018年8月8日(水)
今のところ書くのがハイスピード過ぎて、この後の急減速になることが心配でありますが、今は目先の目標だけを見てガンガン行きます。今日は、生まれる事と死ぬ事。先に生きる事と死ぬことは、同じくらい簡単だし、おめでたいし、悲しいし、うれしい、みたいな喜怒哀楽が詰まった同じ種類のものなんじゃないかな?と最近、思うようになった。これから語っていきます。まず生きる事、生まれる事は、人生のスタートと言いますか、人生をこれから漕ぎ出していくわけですから、おめでたい事はおめでたいのですが、私が今まで語って来たように、別に頼んでね~し、という場合もある。昔のことをいろいろ知ると、貧乏なので自分の娘を売ったりとか、人身売買が当たり前だった頃、今でもアルカイダだっけ?ISイスラム国の方でも、人身売買が当たり前の国もある。戦闘員がテレビ局のカメラに向かって言うんですね。オレは、目の青い子が好みだ。みたいな。本当に商品のように扱われているなあと感じます。で、そういう娘がイヤなジジイと結婚させられて、イヤだけど子どもを生む事も多々ありますよね。別に望んでね~みたいな。こういう事を言うと、そういう事を言うんじゃありません。と怒られる場合もあるが、じゃあ、こういうケースは何と表現したらいいんですかね?逆に知りたいですわ。で、そういう子どもが大勢、何百何千と生まれることってありますよね。それって、おめでたいんですかね?う~ん、あまりおめでたくないですよね。若干ここで、本題からズレますが、一応、事前のネタという意味で書きます。なので、そういう意味では、このホームページで語ったように、自分の母は自分のオヤジの事を本当に好きだったのか?はなはだ疑問でありまして。人生半分諦めていた感があるように見受けられるので、何で結婚したんだろう?とか何で離婚しなかっただんろう?とか、今になって思いますね。母が自分の夫をあまり好きではないエピソードはあります。子どもの頃にオレが質問した答えがあまりにも、あいまいで、図星だったのでしょうね。さすがに自分の子どもにはその空気感が理解できます。結婚した当初は毎日寂しくて泣いていたそうです。その後、オレが小学生の時の質問がズバリ的を突きます。おかあさんって、お父さんと結婚して良かった?と聞いた。子ども心に、そうだよ、お父さんと結婚して良かった。という答えが来ると思いますよね。でも違ったんです。あっちの人に結婚してください。こっちの人に結婚してください。って、何人もの人に言っていたらダメでしょ。みたいな回答だったんですね。子どもの俺はさすがに????ですよ。でも3秒くらい考えてわかりました。あっちの人に結婚して、こっちの人に結婚してと本当は言いたい。だけど、今は諸事情で言えないから苦しいんだよね。という気持ちが伝わってきました。本当に正直に答えるおかあさんですわ。だったら、今のお父さんと結婚した事を後悔している、または、離婚したい。こんな気持ちであったわけです。本音を子どもに言うとは、バカマジメだねえと思いますね。そのバカマジメは今の俺の精神的な部分に大きく影響していて、自分も世の中でめちゃくちゃ苦労しています。この世の中で本音ってあまり言ってはいけないんだなあと今になって本気で思っている。ここから本題に戻す。ということで、何が言いたいのかと言うと、いとも簡単に結婚して子供が生まれるけれど、はたしておめでたいのか?さすがに疑問だらけであります。で、次に死ぬ事。死亡は恐怖感もあるし、悲しいしのだけれど、殺す時って一瞬ですよね。戦争とか鉄砲で殺人するとか、刀とかもあるけれど、けっこう人類の歴史を見てみると、人間の命を軽く扱っていて、本当に信じられないくらい簡単に殺す場面ってたくさんありますよね。例を挙げればきりがないですが、戦国武将の仕事は殺す事ですよね。殺人という仕事をちゃんとやって評価されて、上に登っていくわけです。それ以外もたくさん例はありますが、このへんにして。で、死ぬ時は、鉄砲を向けられたり、刀を向けられたり、刺されたり、その瞬間というか、その瞬間を待っている時が恐怖を感じる。これが死ぬのは怖いという心の作用だと思っていて、鉄砲弾が現実に当たってしまって、意識がぶっ飛んだ時って、もう何も考えられないと思うんですね。実際にそうなったことないけれど。たぶん、あまり細かい事を心配ている場合じゃないですよね。もう、これから死にどんどん向かって加速していく何秒かの時間です。なので、死ぬのは怖いとか、生まれるのは、おめでたいとか言っているけれど、生まれてきて両親に虐待された幼児が死ぬニュースも後をたたないし、氷山の一角なので、まだまだ何千人もいると思います。なので、生まれるのがおめでたいと決まっているわけじゃない。生まれて来た事が悲しい事。やっぱ、この世に来なくても良かったんじゃない?と思う時もいっぱいあるはずですよね。なので、今までの人生で学んだこと、人生は素晴らしいとか、思い荷物を背追って度をするとか、それで、人は知識を得て、何倍にも大きくなっって、一人前になるみたいな、いろいろな美しい言葉を並べて言われいるのが、嘘っぱちなんだなというのが見えて来た。素晴らしく美しいと言っていおかないと人類が狂ってくるので、そういう言葉を並べないといけない。だけど、現実には、そんな美しく理想的な世界なんてない。だから努力せよとか、再びキレイごと言うのだけれど、れもやはり世の中の教育者のワナであります。そういう努力をして成功する人は、いいですよ。でも努力しても達成できない人もいるわけですよ、それが努力が足りないと言うかも知れませんが、努力って他人が計測できるもんなんですかね?そもそも論として、そこが全くりかいできないんですわ。数学だったら、30点以下は赤点なので単位取れません。だから追試します。というのは分かりやすいです。勉強ではなくて人生論とか人生についての生き方、考え方は、他人に言われたくないなあと思います。お前に言われたくないよ、という連中はいっぱいいます。なので、それも含めて学校の勉強のように、ここま達成できないと人間として認めないみたいな感じになってしまっていて、本当に息苦しいと思う。今、日本でも世界中でもネットの世界なので、不寛容という言葉が騒がれています。正義感を振りかざして他人を指導というか、誹謗中傷だと思うんです。自分が正しいことをしているのだから、あいつは責められて当然である。あいつは、誹謗中傷を受けて当然である。非難されて当然である。否定されて当然である。死んで当然である。みたいな流れになっちゃうんじゃないかな?と思うわけです。本気で思います。生きていたくないし、つまらない。現実にリアルにそう思えるって、本気で怖い世界だと思いませんか。オレは本気で怖い世界で、あと何年も生きていかなければいけない。本当に気が滅入りますわ。人生50年時代の方がよかったなと。
2018年8月19日(日)
ノモンハン事件についてテレビを見た。太平洋戦争の前哨戦というのは知っていた。ソ連軍が大量に来て、押されていたのも知っていたが、ここまで無責任な職業軍人がいたとは、驚きというか、国の組織の体裁をなしてないよね。言ってみれば、公務員みたいなものだと思うんですね。公務員は国民のために働くはずなんだけど、ただの毒であり、百害あって一利なし。とはこの事である。あの司馬遼太郎さんが、ノモンハン事件の小説を書こうとして、軍に取材していたら、無責任すぎて書く気がなくなったと言っているそうである。司馬遼太郎さんじゃんくても、普通の知識がある成人であれば、これが良い事なのか、悪い事なのかなんて、聞かなくてもわかる。火を見るよりも明らかとは、この事である。言い訳けとか通じない世界なんだけど、自分の理論で逃げ道を作って、まるで他人事のように話す連中に日本軍を任せられるわけがない。当時の人はどう思っていたんでしょうかね?戦争は人殺しなので、やってはいけないとか、そういう意見は全く聞きたくないです。そうではなくて、国家の重要なエライ人が、無責任に仕事をやっているということですわ。責任なき戦い。じゃあ、明治とか大正とかの戦争はどうなっていたんですかね。ロシアの艦隊バルチック艦隊を破ったとか、過去にいろいろな戦争があって、日本は弱小ではあるが、そこそこ強い部類に入っていたようなイメージもある。戦争に勝った時は、日本軍の兵器が優秀なわけでなく、日本軍の指揮官が優秀なのでもなく、何が原因だったんですかね。勝てた原因は何だったんですかね?非常に疑問視しますわ。ノモンハン事件は、ハルハ河の国境線についてもめていて、あいまいな意思決定がされる。その名前に出てくるのが辻。みんなアイツが悪いという。しかし、少佐なので、その上の中佐、大佐、少将、中将、大将級の人は何をやっていたのか?上の人もみんな辻にやられたと言っている。本気で言っているので、バカとしか言いようがない。自分の階級の職務は何ですか?と問いたい。そして、敵を知らずおのれを知らず、突き進んだ日本軍。相手の戦力を把握せず、世界の状況を把握せず、情報が何もないまま突撃する。無謀を超えて、本気でバカですわ。これがゲームなら別に力押しで被害が出ても、まあ架空の戦いであれば問題ない。これが現実の生きている人間を戦場に送るという仕事は、ものすごく重要で失敗が許されないと思わない。軽んじているところがまた、田舎侍というか、文明的にズレていますわ。ソ連は、機関銃をガンガン撃ってくるし、戦車もたくさん投入してきた。歩兵中心の日本軍は、明治時代から使っている、三八式銃を持って突進していく。人数も装備も大幅に違うのに、撤退を指示することなく、どんどん部隊は壊滅状態になっていく。で、撤退を決め井置隊の隊長の井置中佐が撤退を指示したのを、責任のがれのために押し付けて無理やり自決させる。責任を押し付け、真実は隠されていく。隠ぺい工作ですわ。国民を欺いているのと同じであると思いますよね。責任の矛先を向けられた井置中佐もそうだし、逆鱗に触れ天皇からのお叱りもあったんだけど、それをカワして他人を悪者にして、自分の責任ではないと言い張る。こんな役人いませんよ。この腐った体制で、2年後の12月8日真珠湾攻撃で、太平洋戦争に突入してくんですね。このハルハ河の時点で、他国と戦争をする準備、意思、意欲、士気、情報いろいろな面において劣っていることは明らかであり、アメリカと戦うことがどんなに愚かなことか、わかると思うんだけどなあ。オレ、今この話聞いて、無理だと思いますよ。これを強行した人の脳みその頭脳回路はどうなっているんだと本気で疑問に思います。全員が全員でないにしても、自分のおじいさんの遠藤博さんが、そこそこエラかったらしくて、前線に出ずに輸送の仕事をやっていたらしい。と子どもの時母親が押してくれた。そこそこエライというのは階級はわからないが、仮に少尉、大尉くらいなら、コネは使えそうな気がする。遠藤博さんが生きている間に、軍隊のこと日本軍のことをもっと良く聞いておくべきだった。目の前にその経験をした人物がいたのだから、これは、ものすごい研究材料というか情報の宝庫だったと思う。小学生の夏休みの宿題のテーマにすれば、ものすごい評価だったように思う。ほんとうにもったいなかった。
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