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2005夢の日記帳



2005年4月1日(金)
私は大学生で学校の中にいる。クラスメイトがまわりにたくさんいる。授業開始のチャイムが鳴り、先生が教室に入ってくる。先生が試験を行うと言う。私は試験の準備を何もしていない。この試験の点数はかなり低いということが容易に予想できる。このままでは単位が取れない。追試は間違いない。周り人はみんな自信がありそうで、なぜか試験があることを知っていたかのようである。しかし、もう一人、女性で、追試確実の人がいた。やった。1人じゃない。仲間がいた。と思い、少し安心した。しかし、この単位を落としたら、かなり厳しく気が重い。




2005年4月2日(土)
私は兵士として戦争に参加している。地面のくぼみに体を隠しながら少しずつ前進する。しかし、上部から敵が接近し、もう、敵との距離が1mもない。もう、絶対に撃たれると覚悟した。




2005年4月3日(日)
家庭教師のような女性(アルプスの少女ハイジのロッテンマイヤ先生のよう)が、女性生徒を指導している。女性の先生は、女医のようである。生徒の女性の足が腐っているので切断しなければいけないと指示する。女医の指示で、右足の1/3を切断する。その直後、左足も腐っていることに気がつき、2/3の切断をするように指示をする。この病気が体に回らず、足で食い止めたことに女医は満足しているようだ。女性生徒は、足を切断してしまったので見た目は、正座しているように見える。




2005年4月6日(水)
外観は古い洋館。色はちょっと白っぽい。その内部の狭い、らせん階段。薄暗く、狭い空間を上へと移動する。この建物の高さは、だいぶ高そう。通常の家の3階~4階程度の高さのようである。照明はあるのだが、電球の明かり程度の明るさしかなく、全体的にちょっとオレンジがかった空間である。その場所に茶色の見慣れない民族衣装のような格好をした女性がいて、らせん階段の中央の棒に体をからめながら、階段をゆっくり上がっていく。 よく見ると狭いのは、らせん階段のところだけで、その向こうは、高級ホテルのような廊下と部屋があるようである。廊下では、ホテルの女性従業員が忙しく動き回っている。 私は、サッカーの試合を行うためにグラウンドへ向かう。私の靴はサッカーシューズではなく、ローラースケート。白いローラースケートで舗装路を滑るように走る。しかし、よく見ると靴の底の部分にはローラーがなく、のっぺりした曲線の出っ張りがあるのみである。こんな靴ではサッカーできないよね。と、周りの人に言って同意を求めたが、何も言ってくれない。反応なし。そんな靴じゃサッカーできないよと言って欲しかった。このへんてこな靴の出っ張りで路面を走れるのか?と思うと不思議である。そうしているうちに、グラウンドに着いた。すぐには試合は行わずに、選手たちはグラウンド整備を行っている。整備している模様であるが、ちょっと変である。シートを何枚もグラウンドに広げている。こんなことをやってもサッカーの試合はできないのだが。監督は、テーブルの上の焼肉を食べ始める。知らないうちに焼肉大会になっている。焼肉大会の行われている場所は、教室であり、今いる場所は、教壇からは死角になる部分。教室の後ろ部分がカギ状になって教壇からは見えない位置である。こんな場所に机を置いても意味がないような気がするが。 しかし、窓のガラスごしに斜めに黒板を見ることができる。このガラスごしに黒板を見て授業を受けるのだろう。この一番端の机で数人で焼肉を食べている。監督とマネージャーかチアリーダーか?女性が数人で食べている。男性のサッカーの選手は見当たらない。 いったい、サッカーの試合はいつ始まるのだろう?何故か海辺のシーンである。海辺に車でけん引する台が、ヨットかボートを乗せて止まっている。誰かわからないが、加山雄三のような海の男が立っている。これから海に入っていくのだろう。そろそろサッカーの試合が始まりそうな気配、しかし、目覚ましで起こされた。




2005年4月17日(日)
北海道とロシアの国境近くの海岸。目の前に見える海の向こうは、ロシアである。その海岸線に沿って、歩いてみる。海岸線と言っても、岩がゴツゴツしていて、かなり歩きにくい。歩いていると、ちょっとした小山が見え、日本語でロシアと書いてあり、その部分の岩だけ、エンジ色になっている。その小山を乗り越えないと、海岸線に沿って向こう側へ行けないので、そのエンジ色の部分に乗って、小山を乗り越えようとした。その時、KKさんに「そこの部分はロシア領なので、立ち入りはできない。もし、ロシアに見つかったら捕まるぞ」と言われる。しかし、海の向こうがロシアなのだから、海を超えて行けば、捕まるのはわかるけれど、こちら側の陸の上に「ロシア領」があるのは、おかしいと私は思った。面積は約10m×10mで、こんな中途半端な領土はないと思った。しかし、捕まってはいけないと思い、急いでその10m×10mのエンジ色の部分を通り越し、日本領へたどり着いた。その小さな山を越えたら、目の前に、小川が流れている。幅が1~2m程度の小さい川が、海に向かって流れ出ている。その川を渡り、そのまま進む。こんな変な場所から早く離れて家に帰りたいと思った。とりあえず、民家のありそうな場所を探し歩いた。部屋が2つぐらいしかない民家を見つけた。その中に、ロシア人の女医がいた。ロシア人の女医と直感的に思ったのだが、その理由は、外国人であり、白衣を着ていたからである。外国人イコール、ロシア人と決めつけるのは、おかしいと思うが、海の先がロシア領ということで、ロシア人であると思った。白衣を着ていたらといって医者ではないかも知れないが、私は医者だと思った。この家には和室が1つあり、その隣の部屋が治療室のようになっている。かなり古ぼけた家で、今にも崩れ落ちそうである。部屋の中も薄汚れていて、治療室も不衛生である。その不衛生な治療室で、その女医が治療か手術を行う。こんなところで手術なんかしたら、逆に病気になってしまうと思った。だが、何も言えなかった。私と同行しているKKさんが、治療椅子に座らされ、左の腕の上の部分(肩に近い部分)の外科手術らしいものを受けている。その手術が終わり、家の外に出た。先ほどの小川の近くまで来た。さっきの小川と垂直に流れている別の小川があった。水深は10cmほどで、水は透き通っていてきれいである。底には、緑のカーペットのようなものが敷いてあり、その上を裸足になった観光客が歩いている。緑のカーペットは、何列も川底に敷いてあり、そこを往復するといいことがあるという。でも私は、足を濡らしたくないので、やらなかった。しかし、川の端を歩いていたら、バランスを崩し、靴をはいたまま、片足だけ川に落ちてしまった。ここまで濡れてしまったら、もう一緒なので、両足の靴と靴下を脱いで川に入った。その川の近くに宿があり、その宿の風呂がある。私が風呂の近くにいると、宿のおばさんが「懐かしいね」と声をかけてきた。以前にこの宿に来たことがあると言うのだ。よく考えてみると、以前、夢の中で来たことがある。私が「覚えていたんですか」と言うと、おばさんは「柏から来た‥‥」と言った。確か、私以外にも数人のメンバーがいて、その1人が柏から来ていた。よく覚えていますね。という話になったが、それ以上、話は盛り上がらず。その場を去った。さっきのロシアの国境の場所に戻る。その岩の近くに水が溜まっている池のようなところがある。水がよどんでいて、単なる水たまりのようなところ。私は、そこの水につかった。水は透明感はなく、よどんでいて汚い。水面には、何かホコリかゴミのようなものが無数に浮いている。かなり汚い水である。私はその汚い水につかりながら、水の中を移動する。水が汚いのだから、すぐに水から出ればいいのに、なぜか、水につかったまま、移動している。水から出て、更衣室へ向かう。立派なロッカールームがある。ロッカーが軽く100台はあると思われる大規模なロッカールーム。ロッカールームで着替えて、早く家に帰りたい。ロッカールームでは、20~30人の大人数の人が着替えていた。団体でも来ているのだろうか?




2005年4月18日(月)
MS氏の後ろで、複製人間のような四角いものが動いている。私は、その四角いものは偽者だと思い、パンチで顔を殴る。私はうすうす、これは夢の中であるということに半分気がついており、手が自由に動くのが不思議である。夢の中であればもっと、体の動きが重く、遅くなるはずである。




2005年4月20日(水)
私は高校生のようである。新学期が始まるのに、カバンに入れる教科書がわからない。時間割を調べたのだが、時間割が見当たらない。新学期なので、まだもらっていないのかも知れない。とりあえず適当に教科書をカバンに詰め込んで学校へ行く。前に座っている生徒が先生に、指され答えている。後ろから英語の辞書が見える。あっ。英語の辞書を忘れた。英語の辞書がないと先生の質問に答えられない。先生に指されたら大変だ。しかし、私は当てられず、次の授業の時間へ。次の時間は美術の時間か体育の時間かよくわからない。美術の絵を描く準備をしていると思えば、こちらでは、体操服を着てグラウンドに出ている。グラウンドといっても、大きな丸太(流木のような)があり、本当に体育をするのかどうかは不明。次の日の朝になり、今日こそは時間割をしっかり見て学校に行こうと思うのだが、いくら探しても、時間割が見つからない。もう遅刻する時間だ。しかし弟は余裕である。場面が変わって、幼稚園の集まりのようだ。私は、幼稚園児ではなく、保護者側の人間のようだ。幼稚園児の保護者の母親たちが集まってくる。私は水色の紙オムツをしている。オムツが白のTシャツの中から透けて見えている。オムツを見せて、見せて、と人が集まってくる。私は仕方なく、オムツの上にある洋服を脱いで、オムツを見せる。1枚、1枚、服を脱いでいくと、水色に透けているオムツの色がだんだん濃くなってくる。オムツの本体が目の前に序々に現れる。これをしていると楽なんだよね。と言われる。オムツをしているとかっこ悪いというイメージがあったが、オムツに対して周りの人は抵抗感がないようである。オムツをすることに理解を示してくれる人がたくさんいてよかったなあ、と思う。場面が変わって、私は体操服を着ている。コンクリートで造られたトンネルというか建物のような場所で、野宿のようなことをしている。風が吹いているので、周りのコンクリートで風をさえぎっている。しかし、コンクリートに穴が開いているので、寒い。コンクリートの床に、はうようにして、寒いよ。と言うが、しかたがない。他に行くところがないから。ちょっと見ると、横に居酒屋のような店がある。しかし、その店には入りたくない。お酒が嫌いだから。




2005年6月3日(金)
夜に外に出て、周りをぐるっと一周してみる。3~4軒の家の間を抜けて、裏の道に出ると、確かそこに2軒あった家がなくなっていた。家の土台はあるのだが、その上の部分がない。解体屋が来て、解体していったのだろうが、こんなに早く、2軒も解体するなんて早すぎるというのと、解体時の騒音がなかったので、いつの間に解体されたのかわからなかった。2軒ともよく知っている家のはずなので、何も言わずに引っ越していくのは考えにくい。家が消え、そこに住んでいた住人が消えた理由はわからなかったが、現実、目の前に家がないので、それを受け入れるしかない。場所は変わって。温泉街のような場所のある宿に宿泊。宿の人たちは日本人だが、外にいる人たちは外国人。夜のお祭りか何かで、外に大勢の人が集まっている。川が流れており、その近くにはゴツゴツしている岩の壁がある。ある子どもが、その岩の隙間にもぐり込んだ。その親が岩の隙間に入って、後を追おうとしたが、岩の隙間が狭く、入ることができなかった。そのため、子どもを追うことはできなかった。その子どもは、岩の中(鍾乳洞のような場所)で生活し、オオカミ少年となった。という話が言い伝えられている。ということが瞬間的に伝わって来た。今、目の前で起きている事なのに、瞬間的に未来の話が伝達されるのは、おかしいと思ったが、その時は、それほど疑問に思わなかった。映画のシーンでは、よく、未来のシーン(映像)を流したりするので、映画を見ているようで、特に気にしなかった。その後、川沿いのジャリの広い場所で火を使う祭りが開催される。さっきのオオカミ少年のイベントは、メインの火の祭りの事前の前振りのような感じだったのだろう。いよいよ火の祭りが始まる。女性の人が1人、前に出てきた。きっとこの祭りのリーダーに違いない。その後ろには、数人の体格の良い男たちがついて来る。男性は補佐的な役割をしているようである。クレオパトラか卑弥呼のイメージである。ただし、その女性は、あまり美人ではない。会場は、タイマツの照らす灯りで、神秘的な雰囲気がある。また、川沿いであることから、水と火の効果により、より、幻想的な雰囲気になっている。機種は不明だが、私は、ライフルを持っている。この火の祭りで、武器を持っている意味がわからないが、なぜか持っている。私の目の前に、外国人の老夫婦が出てきて、ライフルを組み立ててくれと頼まれる。私はそんなもの組み立てたことがないので、わからないと言うが、なかなかあきらめてくれないので、カンで組み立て始めた。なんとなく、組みあがったが、一部の部品の付き方がおかしい。もういちど外し、その部品を反対側にして組み立てて、作業は完了した。しかし、なぜ武器を持っているのか?不思議で仕方がない。ドンパチの音が聞こえてくわけでもないし。護衛をしているでもなし。




2005年6月25日(土)
私は病院にいる。診察室の中の診察の台の上にいる。看護婦が痛くないからと言う。看護婦がこれをやらないと健康になれないと言って、注射を持っている。私は自分で何の病気かは、わからないが、看護婦が言うので仕方なくそれに従う。背中を向けて背中の下のあたりの腰の部分に注射をされた!ブスッ!ものすごく痛い。この痛さで、夜中起きた。起きても、痛さの感触は残っていた。足がしびれていた。次の夢。車を売っている店。ディーラーっぽいが、何のディーラーかは不明。いろいろな外車が駐車場に並んでいる。時刻は夕方で、少し暗くなってきた。家に帰ろうとして車に乗り込もうとする。ディーラーの人が車をバックで移動させてきた。車の後ろに、コンクリートのちょっとした段差があり、後ろのバンパー部分が曲がる。でもディラーの人は気付かない。SDさんは、この車(ボルボ)を買ったようだ。色は、紺か濃いグレーのようだ。辺りが暗くて、正確な色はわからない。私は助手席に乗ろうとして、車の左側のドアを開けたら、SDさんが左側にある運転席に座っていた。これは左ハンドルなの?また、車の右側に行き、助手席に座った。ヴィッツはどうしたの?と聞いたら、売ったと答えた。次の夢。学校である数学の問題が出て、問題をいちいち解くのはめんどくさいので、関数電卓にプログラムを入れておいて数字を代入するだけで答が出るようにした。それも、友達の関数電卓をつかった。友達の電卓は、かなり薄い。関数電卓では、あまり薄いものはないと思われるが、この電卓はかなり薄い。それと、色が青色。青色の電卓はかなりめずらしいと思う。ちなみにその友人は、夢の中のただのクラスメイトということだけで、知らない人。n=2を代入して答が出てきた。n=3を代入して答が出てきた。何かエラーのような表示が画面に出るが、一応、答が出ているので、エラー表示はあまり気にしない。n=4を代入‥‥というふうに進めていくと、計算結果がなんだか違うような気がする。電卓が計算しているんだから間違いないはず。それに、n=2の時は答が正しくて、n=4の時は答が間違っているということは考えにくい。すべて同じプログラムで実行しているのだから。プログラムを間違えたのか?そんなことはないはずだ。次の時間は宿題が出ていた。今は休み時間なので、今のうちに宿題をやってしまう必要がある。この休み時間に1階で何かあるので、一緒に行こうと友達に誘われた。宿題をやらなければいけないが、とりあえず、友達に付き合うことにした。1階に行くと校庭でバイクのアクロバットをやっていた。そのアクロバットのライダーが着ている服には、詳細は忘れたが、○○○よりも○○○よりもすごい。という文字が書いてある。要するに、どんなスーパーヒーローよりもすごいということ。バイクは、校舎に向かって加速し、校舎の壁を垂直に登って行く。すごい!!校舎の壁を垂直に登っていく人なんで見たことがない!!すごい。10mぐらい上がったところで、バイクのスピードがなくなり、垂直に落ちてきた。降りるというより、落ちてきたという感じ。そのまま、地面に激突。ライダーは肩か手を痛める。そうとう痛そう。10mのところから落ちてきたんだから、かなり痛いと思う。痛いというより、命があるのが不思議なくらい。バイクも壊れず、普通に乗れる。ちょっと着地に失敗したが、ものすごいヤツだ!と関心する。ライダーは、再度、校舎に向かって加速する。またやるのか?バイクは、今度は、放物線を描くように斜めに壁をはい、少し離れた場所に、斜めに着地。今度は成功。最初からこの斜めのぼりをやっていればよかったのにと思う。それにしても、かなりの技の持ち主である。この人はこれだけで、一生、食っていけると関心していた。その横に、トイレがあり、トイレの周辺に人だかりができていた。トイレに鍵がかかっていて、何か作戦会議をしているらしいという情報が入った。狭いトイレの中で、鍵をかけて何の作戦会議だろうと思った。気が付くとさっき誘われた友達がいないので、宿題も残っていることだし、その場を去ることにした。4階へ急ぐ。階段を登る。首と肩に何か重い荷物がかかっているようで重く、なかなか自由にすばやく動けない。ゆっくりゆっくりやっとの思いで階段を登る。後ろから知らないおばさんが2人来ている。1人のおばさんが、子ども3人いて、パンツが汚いので、来週八ヶ岳にいくので、きれいにしなさいと言っているのだが、みんな言うことをきいてくれない。と言っていた。そして、そのおばさんは更に続けた。私、新橋の社宅でやってきたけれど、私にお金を残してくれるはずもないし、こうなったら、パーっと使ってしまおうと思って、八ヶ岳に行こうと思っているということを言っていた。まあ、おばさんの気持ちは、わからなくもないが、パーっと行く場所が、八ヶ岳ということについては、イマイチ、よくわからなかった。4階に到着。ドアの端にホコリがたくさん付いている。ドアに顔をつけてしまったので、そのホコリを口に付けてしまう。汚い。ドアをそっと開け、ドアの隙間から見ると、ドアの向こうは、ホコリっぽい。4階は改装工事か何かの工事で、ものすごいホコリになっている。このホコリを吸ってはいけない。大きく息を吸って。息をせずに進むが、途中で息が続かず、きたないホコリをたくさん吸ってしまう。うう、汚い。




2005年7月21日(木)
かなり古い木造の建物の商店。昔ながらの駄菓子屋がある。駄菓子屋の前で女性が声を張り上げてジュース類を売っている。そのジュースを陳列している入れ物が見たことのない形をしている。冷蔵庫の前面の扉がない箱に入っている。イメージ的には、コカコーラの赤い冷蔵庫の前面の扉を取り外した感じ。何十年も使用しているので、その赤い色のペンキも少し劣化し、少々黒っぽい赤色をしている。前面の扉がないのに、きちんと冷えるのだろうか?という疑問をもったが、商店の人が平気な顔をしているので、特に私からどうこう言うのはおかしいと思い、黙っていた。その変わった冷蔵庫には、棚があって、商品名まではわからないが、ビンに入った赤や黄色、緑などの色の飲み物が並んでいる。その中身の色で、オレンジ味とかグレープ味とかを予想することができる。その赤い冷蔵庫の前で、今日は特別販売をしているというような事を言って売っている。特別販売とはなんだろうと思い、よく聞いてみると、飲み物を1本買うと、くじがあり、そのくじに当たると、もう1本もらえるということになっている。この暑い時期なので、店頭には、何人かの客が来ていて、ちょっとした人だかりになっている。小さい商店でも、このような特別なイベントを開催することにより、客を呼び込むことに成功していると思われる。タイミングよく、この店の前を通りかかり、せっかくなので、1本買っていくことにした。1本買った。そうしたら、私はくじに当たり、もう1本もらえることになった。冷蔵庫の中をのぞき、もう1本もらえるジュースを決めようとしていると、まわりにいるギャラリーが、どのジュースがいいと口を出してくる。ジュースぐらい自分で選びたいので、ギャラリーはうるさいと思っていたら、ギャラリーの中の小柄でやせたおばさんが、冷蔵庫の中の上から2段目の右から2番目のアイスクリームはどうだ?と言ってきた。冷蔵庫の中にジュースがあるのは知っていたが、アイスクリームがあるのは知らなかった。あまり気にしていなかったが、気がついたら、店頭で売っている人が、若い女性から、ちょっとこぶとりのおばさんに変わっていた。こぶとりのおばさんは、エンジ色のエプロンか洋服を着ていた。私は、ジュースという頭があったので、アイスクリームがあるのなら、それをもらった方が得だと考え、アイスクリームをたのんだ。アイスクリームは縦型で、コーンソフトクリームのコーンがなく、コーンの部分は、透明なプラスチック製の細長いコップ状になっている。(次の夢)かなり長編のものを2つ見たが残念ながらあまり記憶にない。




2005年8月29日(月)
私は高校生のようである。どこの高校かはわからない。今は、美術の時間。場所は美術専門の教室。私は授業開始の時間に遅れて教室に入っていく。クラスのみんな(知らない人)は座席についている。美術教室はかなり広く、生徒がかなり多いような気がした。よく見てみると、先生は1人なのだが、2年生のクラスの生徒が同じ教室で、美術の授業を行っている。私は、1年だったので、ようするに、1年と2年が同じ教室内で2つの授業を行っている。ということになる。こういうことってあるのかな?と疑問に思いながらも、私は席に着いた。先生は、1人なので、2年生への指示をやったり、時には1年生への指示をしたりで、生徒側は、よくわからなくなっている。1年生の授業は、絵画のようであるが、2年生の授業は、粘土か何かを使った立体的な物を作る(土器のようなものを作る?)ので、それぞれの指示が交差し、こちらは混乱する。それと若干、2年生への指示が多く、1年生への指導はあまり熱心ではないような気がした。私はちょっとの授業から離れたくなり、教室を抜け出した。授業開始に遅刻したが、特に何も言われず、抜け出す時も、結構簡単に抜けられた。これが本当に高校の授業か?とも思ったが、特に誰も何も言わないので、楽だった。外に出ると、電車が走っていた。電車と言っても、断崖絶壁を移動する乗り物。イメージ的にはロープウエイである。しかし、形は電車の形をしている。不思議な乗り物である。駅に着くと鉄道会社の名前が見える「近鉄」。近鉄ってあの関西地区で営業している近鉄?こんな断崖絶壁のところで運行しているとは知らなかった。電車でひと駅行って降りる。特に行きたい場所もなかったが、とりあえず、次の駅で降りた。そこは観光地か温泉地のような場所で、旅館のような建物がたくさんあった。その中で、ある建物の中に入った。ダンゴ屋か何か和菓子の店のような感じだった。ダンゴを注文し、店の中で食事ができるようになっている。店は和風でダンゴ屋にマッチしている。ダンゴ屋でダンゴをつまもうとしていると、おかみさんか店員かはわからないが、進学しようとする人は、あの高校の授業をさぼってはいけない。授業にでなければいけない。と、常連客と思われる人(知らない人)世間話をしている。結構、狭い町なので、情報はたぶん本当だろう。この町の住民の結構簡単に授業をサボれるので、喜んでいたが、それは、間違いだったことに気づき、さっきの高校に帰ることにした。また例の電車「近鉄」に乗る。今後は、ターザンのように、上から吊るしたロープにつかまり、向こうの駅まで渡るというもの。周辺が断崖絶壁という環境はかわらないので、その、断崖絶壁をロープでターザンをするということである。それも命綱がないので、自分の手が滑ったり、握力がない場合、谷底に落ちる。こんな乗り物あり?と思ったが、これしかないし、地元の人はみんな乗っているので、仕方がない。改札を通り、ロープにつかまる。駅員の掛け声と同時に、ものすごいスピードで、ロープが動き、自分の体が前に出て行く。ものすごい加速感。これは中途半端なジェットコースターよりも怖い。何より、手を離すと、谷底へ落ちるということが怖い。ロープは長いし、なかり長い時間、ターザンをやり、無事次の駅に着いた。体力的、握力的にもそれほど難しい乗り物ではなかった。急いで学校に向ったのだが、今度は、本当の電車に乗ることになる。本当の電車の乗り込むのだが、電車の座席は旧式のもの。4人がけの対面式座席で、シートがかなり古い。私の他に2人のお客さんが乗っている。その2人のお客さんは、2人とも中年男性で、ひとりは車両の後部。ひとりは車両の前に乗り、特に話しかけることもなく、みんな黙って乗っていた。断崖絶壁のターザンよりは、普通の電車に乗れたことは嬉しいが、こうしているうちに、高校の授業が終わってしまう。授業に間に合うかどうかが気になってきた。正確には時間を覚えていないが、授業を抜け出してかなりの時間が経過している。もう、高校の授業には間に合わないのではないか?というあきらめの気持ちに変わってきた。




2005年20日(火)
箱根に来たらやっぱり旅館だよね、と言い、ある旅館に入っていく。あまり豪華な旅館ではなく、個人の家を旅館風に改造した感じの建物。豪華じゃないが、庶民的で、なじみやすい感じの旅館であり、そこに泊まることにした。その旅館の中かどうかは不明だが、ちょっと場所を移動し、私とAYさんは、ちょっとおしゃれな洋食屋で食事をしていた。カウンターのみの店で、カウンターの周りがスリガラスのような感じで、弧を描いたように、カウンターがガラスで囲まれているような感じ。前菜というか、サラダのような料理を食べている。まわりを見ると、裸の人が多いのに気がつく。タオルを持っているため、ここはレストランではなくて、基本的にスーパー銭湯か温泉のようなところだったようだ。一応、浴場の方に行ってみると、ギリシャの宮殿のような高級感のある、豪華な浴場があった。料理を食べ終わったら、ある1人の男(洋食店の店員かスーパー銭湯の従業員か)が、床にこぼした白い粉を歩きながらこぼしていた。白い粉は、小麦粉のようなものであり、黒っぽい色の大理石のような上にこぼすと、結構目立つ。その人が歩いた後には白い粉が落ちているので、要するにヘンゼルとグレーテル状態で、どこを歩いたかが一目でわかるようになっている。急に、フランケンのような人が追いかけてきた。私以外の人はうまく逃げてしまって、私1人になってしまった。私だけ逃げるが、床に白い粉の跡のあるところを逃げているので、すぐに追いつかれそうになる。通路が狭く、入り組んでおり、迷路のようなところなので、逃げる方も、全速力では逃げられない。たまに、白い粉の跡のない場所に逃げるが、フランケンが速いため、うまく、マクことがない。やっとフランケンをマキ、家に帰ろうと思い、駅の方に歩いて行く。駅に向かう通路の壁に、箱根の花火大会のポスターが貼ってあった。そのポスターの前に私は立ち止まった。その時、10月20日に、花火大会があるので、この箱根に来て欲しいと、さきほどのおしゃれな店の店員に言われる。もう1人、黒く焼けた肌をしているサーファーの女性がいて、その人も花火の係のようである。その女性は、洋食屋の店員の彼女でもなさそうで、ただ単に、花火大会の実行委員の仕事をまじめにやりたいという気持ちを持っている様子。洋食屋の店員に10月20日は、3時集合なので、必ず来いと言われた。「え?3時?」私は、午前3時かと思い、びっくりした。実行委員は、朝早くから、何か準備をさせられるのではないか?とびくびくしていた。午後の3時になって欲しいという期待も込めて「午後の3時ですか?」と聞いた。そうしたら、その女性が、午後の3時から準備が始まるという説明をしていたので、ほっとした。10月20日は、土曜日なのか?土曜日だったら、用事があるんだけどなあ。ポスターをちらっと見たが、曜日は書いていないようだ。それと、今、手元にカレンダーがない。もし、土曜日だったとしても、その人たちに、用事があって行けませんとは言えない。




2005年9月22日(木)
高校の学校の中にいる。かなり古い校舎のようで、木造の部分が多いようである。授業に遅れそうで、階段を急いで登る。古い校舎で由緒ある建物なのかどうかはわからないが、階段の手すり等は、かなり豪華な木造の装飾がほどこしてある。授業開始の鐘が鳴った。ぎりぎりで授業直前に滑り込む。授業は英語だった。教科書の表紙は国語となっているが、中を開くと英語が書いてある。教科書の英文を練習なしでいきなり先生の流すラジカセの音にあわせて英語で歌わされるということになった。まず、別の人が指名され、歌わされる。順々に生徒が指名されるが、生徒が10人ぐらいしかいないので、すぐにじぶんの順番がまわってきそう。しかし、それよりも、誰かが指名されている時、私は眠くなり寝てしまっている。はっとして起きた時には、教科書のどこをやっているのかわからなくなる。隣にいるYM氏に聞くと43ページをやっていると教えてもらう。次の人が歌っている時も私は寝てしまう。それが何度か続いた。生徒が10人ぐらいしかいないので、寝ているのがすぐにバレてしまうと思われるが、何故か、先生は何も言われない。次は、YM氏の番になった。先生がかける曲が違う。かける曲が違ってもYM氏はちゃんと歌うことができた。先生言うには、この教科書はいろいろな曲に合うように作られているのだそうだ。そんなことあるのか?と疑問に思ったが、そんなことを考える暇もない。次は私の番である。練習もしていないのに、うまく歌えるだろうか?歌えるどころか、この教科書は初めてなのだから、読むことすら難しいと思われる。次は私の順番だと思っていたが、私には回って来なかった。教室から離れて駐車場に移動する。YMさんが、自分の車のドアを開ける。プジョーのエンブレムがあるのでメーカーはプジョーだと思われるが、見たことがない車種である。欧州販売専門車種かも知れない。パリダカに出場するような車。車幅が広く、どう見ても市販車のサイズではない。それに、スポンサーのステッカーが貼ってある。YM氏が私に、CR-X乗っていたよねと言う。私は、でも、今はインプレッサに乗っていると答える。YM氏はこのプジョーはダッシュボードの中にバファリンとかナントカという薬が入っているので、あまり良くないんですよと言う。車の性能の事を言うのかと思ったら薬の話をするなんて、よくわかりません。YM氏が駐車場の奥の出入り口のところに案内してくれた。なぜかここで、主役がTKさんに変わる。TKさんの家に行く。本当の家ではなく夢の中の家。公園に面しているが、家で、公園のすみの交差点の向かい側にある家。通常、公園からは、家が丸見えで、なぜ、こんな丸見えのところに家を建てたのだろう?と思う。玄関から家の中に案内される。8畳~10畳ぐらいの部屋にいたが、私、AY、MZなど数人など数人で部屋の中を見せてもらうことにした。TKさんは、まず、4畳半の狭い部屋に案内した。狭いが南向きらしく、暖かく明るいらしい。今は、夕方過ぎで外は暗くなっているので、よくわからない。その部屋はお姉さんの部屋だというが、TKさんには現実には、姉はいない。その部屋には机が置いてあり、机の上には何か細かいものがたくさん並んでいる。よく見ると銀河英雄伝説の戦艦の何分の一のスケールかはわかないが、小さいプラモデルがたくさん置いてある。お姉さんはプラモデルを作るのが好きなんだねと言う。戦艦の大きさはひとつが5cmぐらいで、20~30個ぐらいある。男の人がプラモデルを作るのが好きで、女の人はプラモデルを作るのが嫌いというのは、一般的な考え方で、こういうふうに、女の人でもプラモデル作りを楽しんでいる人がいるということがわかった。その机の上にトランプが置いてあり、AYさんが、このお姉さんの恋は思い通りに行くと言った。たぶんお姉さんがトランプ占いをした後、そのままにしてあって、占いの結果を見て、AYさんがそう言ったのだろう。次は、左のドアを開けてリビングに行った。リビングは広い。10畳~12畳ぐらいある。リビングのサッシを開けると、もうひとつ同じ広さの部屋があって、その向こう側に庭がある。その庭のサッシを開け、私を除く数人が自分の持ってきたくつをはき、庭に出た。私だけくつの準備ができていなかったので、くつ下のまま、みんなにつられて1歩、庭に出てしまったが、すぐに部屋に戻った。私以外の人は、庭で遊んでいる。庭には、何匹かの犬がうろついていて首輪とロープがついていない。サッシを全開にしているので、家の中に犬が入ってこないか心配であった。その心配が的中。犬がどんどん家に入ってきた。私はサッシを閉めようとしたが、サッシで犬を挟んではいけないと思い、ためらっていた。すると、その隙に、何匹も家の中に入ってくる。このままではいけないと思い、リビングとの間のふす間を閉めた。2~3匹は家の中に入ったが、あとの犬が家の中に入るのを阻止できた。ふす間に挟まった犬とNZさんがいたが、このふす間を開けると、犬が家に入るので、開けるわけにはいかない。公園側を見下ろす他の部屋に来た。ちょうど公園が見える場所なので、玄関の真上の部分に来た感じである。公園から玄関を通り、家に入ってくるイメージがわいてきて、この家の構造が、少し理解できてきた。




2005年11月24日(木)
私は船に乗っている。乗組員は2人しか見当たらない。貨物船か漁船かは不明だが、結構大きい船のわりには、乗組員が少ないと思う。私は客として乗船しているようだが、本当の乗船理由は不明。なんとなくであるが、私はこの船に仕事に来たような気がするのだが、何をしに来たのかはよくわからない。私は、タバコは吸わないのだが、なぜか、自分が持っているタバコに火をつける。一息吸ったら、のどが痛くなり、床に置いてある灰皿にタバコを火のついたまま置いた。火がついたままなので、ゆらゆらと煙が上にのぼっていく。乗組員が何も言わないので、ここは禁煙ではないのだろう。そのまま放っておくと、タバコがどんどん燃えて短くなっていき、最後のフィルターのことろまで来た。乗組員がタバコの火を消した。灰皿ごと別の場所に移動しようとして、灰皿を持ち上げると、床が焦げていた。タバコの火をつけっぱなしで、床に灰皿を置いていたので、その熱で床が焦げてしまった。床は木のフローリングのような床だったので、かなり焦げが目立っていた。しかし、乗組員は、何も言わなかった。そのうち、船の揺れが激しくなってきた。外の波風が激しくなってきたようだ。窓から外を見ると暴風雨のような景色が見える。この状態では船は航行不可能なので、港に接岸し、天候が回復するのを待つことにする模様。窓から港の接岸部分が見える。どんどん船の揺れが激しくなってくる。大丈夫なのだろうか?ここで目覚ましで起こされた。





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